スマートフォルダーとは何ですか、フォルダーとはどう違うのですか？

スマートフォルダーを使用すると、通常のフォルダーとは異なり、一度だけ画像を分類することができ、指定したフィルターに基づいて自動的にフォルダーに配置されます。スマートフォルダーの内容はリアルタイムに更新されるので、一度設定すれば一生使える利便性があります。

この機能を使うことで、より効率的に画像を分類することができますので、さっそく使ってみましょう。

スマートフォルダーの作成

サイドバーの「スマートフォルダー」タブで「+」ボタンを押す。
新しいウィンドウでスマートフォルダー名とフィルタリング条件を入力する。
「フォルダーの作成」をクリックすると作成が完了。

一度作成されると、Eagle は以下の例に示すように、提供したフィルタに基づいてフィルタリングを行います。

使用例

スマートフォルダーには複数の条件を設定することができ、複数の条件は互いにANDまたはORとすることができ、ANDはすべての条件を満たす必要があること、ORは任意の条件を満たすことを意味します。以下、特殊フィルターの種類を分けて説明します。

作成時間
タイムスパンで画像を絞り込むには、実際のアプリケーションでは「昨日のお気に入り」「今週のお気に入り」「2017-07-01から2017-07-15のお気に入り」「2016年のお気に入り」など、さまざまなタイムスパンを設定することができます。
色
色の類似性に基づいて画像をフィルタリングするために、カラーフィルターの基準を「完全に同じ」または「類似」の2つの精度に設定することができます。高い精度で色を見つけたい場合は、「全く同じ」に設定することができます。「ブルーUI」，「レッドバナー」，「ブラックポスター」，「ダークスタイル」等のアプリケーション。
キーワード
キーワードのフィルタリング条件は、「含む」、「含まない」、「で始まる」、「で終わる」、「完全に等しい」オプションに分けることができ、デフォルトはテキストを含むので、特定のキーワードを「含む」名前の画像をすべて検索することができます。
URL

画像は、画像ソースのURLでフィルタリングできます。ブラウザの拡張機能を使用してインポートされた画像には、画像のURLが添付されているいます。実用例としては、「Dribbbleのお気に入り画像」、「Pinterstのお気に入り画像」などがあります。
幅や高さ
幅と高さの基準は、「等しい」、「より小さい」、「以下」、「より大きい」、「以上」、または「カスタム範囲」です。実用例としては、「iPhoneスクリーンショット」、「Webスクリーンショット」、「HD背景画像」などがあります。
ファイル形式
拡張子をフィルタリングの基準にすることで、特定の形式の画像を素早くフィルタリングすることが可能です。実用例としては、「GIF画像」、「PSDファイル」などがあります。このオプションは通常、他の基準と組み合わせて使用されます。
タグ
画像タグに基づく複数タグのフィルタリングに対応。実用例としては、「フラット」「キュート」「バナー」などがあります。

活用

以上のようなアプローチを組み合わせることで、さまざまな条件を組み合わせて使うことができるのです。例えば、「赤」の「バナー」画像のカテゴリーを素早く作りたい場合、「色」と「ラベル」の両方の条件を使ってフィルタリングすることができます。

他にもいろいろな使い方があると思いますので、ぜひあなたの使い方を一緒に共有してください。