Eagle 4.0 Build 7:安定性の向上と既知の問題の修正

Wayne・2024-11-28

一、フィルター機能のアップグレード:「フォーマット」の右クリック除外オプションを追加

多くのEagleユーザーにとって、フィルターは大量のファイルの中から特定の素材や画像を検索するための不可欠なツールです。Eagle 4.0のアップデート以前は、フィルター内で特定のアイテムを「除外」する方法についてユーザーからのフィードバックを頻繁に受け取っていました。ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、バージョン4.0では操作ヒントを導入しました:今では、除外したいフォーマット項目を右クリックするだけで、簡単にそのフォーマットを除外できます。さらに、「タグとフォルダー」カテゴリに加え、「フォーマット」カテゴリもこの除外機能をサポートするようになり、Eagle内のフィルタリングプロセスがより柔軟で正確になりました。

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二、新機能:外部字幕を読み込むための右クリックメニュー

多くのユーザーが、Eagleでビデオをプレビューする際に外部字幕をより便利に使用したいと希望していました。EagleはVRTおよびSRT形式の字幕ファイルをサポートしていますが、Eagle 4.0 Build 6以前は外部字幕を読み込むために複数のステップが必要でした。このプロセスをさらに簡素化するために、Build 7で新機能を実装しました:現在、ユーザーはビデオ上で右クリックし、「字幕を読み込む」オプションを通じて、必要な字幕ファイルを迅速に選択して読み込むことができ、即座に字幕表示を楽しむことができます。

  • ビデオ上で右クリックメニューを開き、「字幕を読み込む」を使用

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  • 複数の字幕ファイルを読み込んだ後、プレイヤー下のメニューを使用して指定した字幕に簡単に切り替えることができます。

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三、キリル文字のプレビューをサポートする新機能:フォントプレビューツール

私たちは常に全世界のユーザーからの貴重な意見を重視しています。欧米のユーザーからキリル文字のプレビューをサポートしてほしいという要望を多数受け取った後、Eagle 4.0 Build 7の最新アップデートでフォントプレビューツールがキリル文字をサポートするようになったことをお知らせできることを嬉しく思います。この更新により、ユーザーはほとんどのキリル文字をプレビューできるようになり、皆様の使用体験をさらに豊かにすることを願っています。

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その他の調整項目

  • [修正] リンクコピー機能のデフォルトプロトコルを eagle:// から http://localhost/ に変更し、Notionや他のサービスで外部プロトコルが使用できない問題を解決。
  • [修正] 右クリックメニューの「他のライブラリに追加」でライブラリのカスタムアイコンが表示されない問題。
  • [修正] ウェブブックマークでGoogleアカウントにログインできない問題。
  • [修正] 右クリックメニューの「ファイルの場所を開く」機能を使用した際に、現在の検索やフィルタリング状態がクリアされず、インターフェースに変化がない問題。
  • [修正] ブラウザ拡張機能でロック解除されていないフォルダの内容が表示される可能性がある問題。
  • [修正] 設定の透明グリッド背景がPSD、AI、WebP形式で正しく表示されない問題。
  • [修正] 画像フィルターが単色画像をフィルタリングできない問題。
  • [修正] 初めてPSDファイルをプレビューする際に、左上に一瞬破損した画像アイコンが表示される問題。
  • [修正] プレビューウィンドウで画像を左右に切り替える際に、一部の状況で異常な画面のちらつきが発生する問題。
  • [修正] 正方形の画像サムネイルがインスペクターで異常な比率で表示される問題。
  • [修正] ビデオプレーヤーツールバーの字幕ボタンアイコンの位置がずれている問題。

Plugin API 関連

  • [追加] tagGroup.save() 機能を追加し、タググループの編集と保存をサポート。
  • [追加] tagGroup.remove() 機能を追加し、タググループの削除をサポート。
  • [追加] eagle.tagGroup.create(options) 機能を追加し、新しいタググループの作成をサポート。

Eagle の最新バージョンの入手方法

このアップデートは、すべてのユーザーに自動的にプッシュされるものではありません。このアップデートに興味がある場合は、いつでもEagleの公式ウェブサイトを訪れて、最新バージョンをダウンロードしてください。通常、4.0から4.1へのような主要なバージョンアップデート時にのみ、Eagleソフトウェア自体を通じて更新通知を送信します。4.0 Build 5 から Build XX のような小規模な改善については、個別に通知しません。また、公式ブログで最新の更新情報を継続的に投稿します。最新機能を体験したい方は、ぜひダウンロードして再インストールしてください。

Eagle 4.0 Build 7 をダウンロード
https://jp.eagle.cool/download


次のステップ

Beta バージョン以来、Eagle 4.0 は多くの重要な調整とアップデートを経験しました。最新のBuild 7 のリリースとともに、システムはすでに安定しています。特に UI/UX のラベル機能においては、広範なユーザーフィードバックに基づき、Build 6で大幅な改善と修正が行われました。これらのラベル機能のアップデートに興味があるユーザーは、Build 6 の紹介記事を読むことをお勧めします。

Eagle 4.0 Build6:新タグパネル
https://jp.eagle.cool/blog/post/eagle4-build6

次に、私たちのチームは次世代の大きなアップデートであるEagle 5.0の準備に集中します。この新バージョンでは、よりスムーズで便利なユーザーエクスペリエンスを提供するために、より多くのAI支援機能を導入する予定です。以前、Eagle 4.0の正式版リリース時に言及した「AIセマンティック検索」と「AI自動タグ付け」が、私たちの主な焦点となります。すべてのユーザーからの継続的なサポートと貴重なフィードバックに感謝します。今後のアップデートを楽しみにしていただき、引き続き私たちの進捗をフォローしてください。

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