Eagle アプリケーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。ウイルス対策ソフトウェアやセキュリティソフトが Eagle に対して警告を出した場合の対処法についてご説明します。

Eagle の安全性について

Eagle ソフトウェアは完全に安全です。ウイルス対策ソフトウェアが誤って Eagle を危険なソフトウェアとして検出する可能性がある理由は以下の通りです：

ウイルス対策ソフトウェアの感度設定：一部のウイルス対策ソフトウェア（360 など）はセキュリティレベルが非常に高く設定されており、安全なソフトウェアであっても未知または稀なソフトウェアに対して警告を発することがあります。
ヒューリスティック検出：多くのウイルス対策ソフトウェアは潜在的な悪意のあるコードを識別するためにヒューリスティック検出方法を使用しています。この方法では、特にソフトウェアがマルウェアでも使用される一般的なプログラミングパターンや動作（Microsoft の PowerShell など）を使用している場合、誤検出することがあります。
ソフトウェアの更新：ソフトウェアが最近更新された場合、ウイルス対策ソフトウェアがまだ新しいバージョンを安全なソフトウェアリストに追加していない可能性があります。
署名の問題：ソフトウェアが有効なデジタル署名を使用していない場合、ウイルス対策ソフトウェア（Windows の Defender Antivirus など）が警告を出す可能性があります。

Eagle チームの安全対策

ユーザーに安心してご利用いただくために、Eagle チームではすべてのソフトウェアバージョンを VirusTotal に提出してスキャンを行っています。VirusTotal は有名なオンラインサービス（https://www.virustotal.com/gui/home/upload）で、57 種類以上のウイルス対策エンジンを使用してファイルに既知のウイルスや悪意のあるコードが含まれているかどうかを検出します。お客様ご自身でも検査を行っていただくことを歓迎します。

さらに、開発チームはソフトウェアの徹底的なセキュリティレビューを実施しており、当社の製品は複数の独立したセキュリティ検査に合格しています。また、ソフトウェアの整合性と出所を確保するためにデジタル署名を使用しています。

対処方法

ウイルス対策ソフトウェアが引き続き警告を表示する場合、通常これは誤検出です。個人ユーザーの場合は、ウイルス対策ソフトウェアのホワイトリストまたは信頼リストに Eagle ソフトウェアを追加してみてください。これにより、ウイルス対策ソフトウェアはもはや Eagle に対して警告を出さなくなります。

企業環境で使用している場合は、IT 部門に連絡してこの状況を説明することをお勧めします。彼らはこの問題の解決を手伝ったり、独自のセキュリティレビューを実施したりすることができます。

Eagle チームはお客様のセキュリティとプライバシーを非常に重視しており、ソフトウェアのセキュリティ向上に継続的に取り組んでいます。個人または企業に関連するその他のご質問やご懸念がありましたら、必要な情報やサポートを喜んで提供いたします。お気軽にお問い合わせください。

ウイルス対策ソフトウェアが Eagle アプリケーションを異常として検出した場合、使用に影響はありますか？