Eagleソフトウェアが応答しなくなったり、ファイルの競合などの問題が発生した場合、キャッシュファイルをクリアすることが役立つ場合があります。この記事では、WindowsとmacOSシステムでEagleのキャッシュファイルをリセットする方法をご案内します。

キャッシュリセットのシナリオ説明

Eagleソフトウェアが応答しなくなったり、ファイルの競合などの問題が発生した場合、Eagleキャッシュフォルダをクリアすることで、ソフトウェア全体の動作環境をリセットできます。この操作により、以前に使用されたすべてのデータ、ログ記録、および設定が削除され、ソフトウェアが初期状態に復元されるため、問題を引き起こす可能性のある要因が排除されます。リセット後は、ソフトウェアを再設定する必要があることにご注意ください。

クリア方法

Eagleソフトウェアを終了

Eagleソフトウェアが完全に終了していることを確認してください。
AppDataフォルダを開く

左下のWindowsスタートボタンをクリックし、%appdata%を検索して検索結果をクリックして入ります。
Eagleフォルダを削除

AppDataフォルダ内でEagleフォルダを見つけて削除します。
Eagleソフトウェアを再起動

Eagleソフトウェアを再起動し、問題が解決されたかどうかを確認してください。

Eagleソフトウェアを終了

Eagleソフトウェアが完全に終了していることを確認してください。
FinderでApplication Supportに移動

Finderを開き、上部メニューの「移動」>「フォルダへ移動」をクリックします。
パスを入力

表示されたウィンドウでパス~/ライブラリ/Application Support/を入力し、「移動」をクリックします。（パスが~記号で始まることを確認してください）
Eagleフォルダを削除

Application Supportフォルダ内でEagleフォルダを見つけて削除します。
Eagleソフトウェアを再起動

Eagleソフトウェアを再起動し、問題が解決されたかどうかを確認してください。

Eagleのコンピュータ上のキャッシュファイルをリセットする方法は？