同期ツールによる不一致問題

同期ツールを使用する際、この状況はよく発生します。Eagleはローカルアプリケーションであり、ソフトウェアがデータを正しく読み取り表示するために、ライブラリを完全にローカルに保存する必要があります。ライブラリが完全にローカルに同期されていることを確認してください（単なるプレースホルダー表示ではなく、実際のファイルがクラウド上にある状態ではありません）。

公式ドキュメントをご参照ください：「同期ツール使用時に『ライブラリが見つからない、データ欠損、サムネイル非表示』などの問題の解決方法」

キャッシュデータが正しくない場合の解決方法

キャッシュデータの問題の場合は、以下の手順に従って操作してください：

ライブラリアイコンをクリックし、ライブラリメニューを開き、「キャッシュをクリアして再読み込み」オプションを選択
同期ツールを使用している場合は、すべてのファイルが完全にローカルに同期ダウンロードされていることを確認
「未分類」に切り替え、Ctrlキーを押しながらライブラリ名をクリックし、隠し修復ツールを呼び出し
メニューで「Repair damaged metadata.json files」を選択し、元ファイルは存在するがmetadata.jsonファイルの破損により表示されない素材を修復
修復完了後、再度Ctrlキーを押しながらライブラリ名をクリックし、「無効なコンテンツを削除」を選択
「ライブラリを再読み込み」をクリック
再度Ctrlキーを押しながらライブラリ名をクリックし、隠しメニューを呼び出し、「無効なコンテンツを削除」を選択
「無効なコンテンツを修復」を選択すると、元ファイルがない素材は「ゴミ箱」に移動されます
「ゴミ箱」に移動してクリアされた素材を確認し、問題がないことを確認後、右クリックして「ゴミ箱を空にする」を選択してクリーンアップを完了

以上の手順を実行後、ソフトウェアに表示されるファイル数は実際のファイル数と一致するはずです。

Eagle ソフトウェアで表示されるファイル数がローカルフォルダと一致しないのはなぜですか？