Eagle に素材パック（.eaglepack ファイル）をインポートしようとした際に問題が発生した場合、以下の内容が考えられる原因を理解し、解決策を提供するのに役立ちます。

よくある原因

ストレージ容量不足：インポートする素材パックを格納するのに十分な利用可能ストレージ容量がデバイスにあることを確認してください
素材パックファイルの破損：素材パックが転送またはダウンロード過程で破損した可能性があります

解決方法

ストレージ容量の確認
- リソースライブラリを保存するデバイスに十分な利用可能容量があることを確認してください
- 容量が不足している場合は、不要なファイルを削除して容量を確保してください
素材パックの整合性を検証
- 素材パックが他のデバイスからコピーされたり、ネットワーク経由でダウンロードされたりした場合は、再度コピーまたはダウンロードすることをお勧めします
- ダウンロード過程でネットワーク接続が安定していることを確認し、ファイルの破損を避けてください
破損した素材パックの修復を試行
- 素材パックファイルの拡張子を .eaglepack から .zip に変更してください
- そのファイルを解凍してください
- 解凍後の内容に pack.json ファイルと対応する info フォルダが含まれているかを確認してください
- info フォルダ内のファイル（原本ファイル、サムネイル、metadata.json）が完全で正常に開けるかを確認してください
利用可能なファイルを手動でインポート
- 一部のファイルのみが解凍できる場合は、これらのファイルを手動で Eagle にインポートできます
- 注意：この方法でインポートされたファイルは、元のフォルダ構造、タグなどの Eagle 内の操作記録を失うため、手動で再度追加する必要があります

注意事項

素材パック内で pack.json ファイルや info フォルダが欠損していたり、サイズが異常（0 KB など）だったりすると、Eagle が正常に読み取りと読み込みを行えなくなります
手動修復後にインポートされたファイルは、分類の再整理とタグの追加が必要です

破損または読み込めない素材パックを修復する方法は？