複数のデバイス間でお気に入りのコンテンツを同期・共有したい場合、「クラウド同期サービスの利用」以外に、外付けハードドライブを使用してこの目的を達成することもできます。操作は非常に簡単で、元のコンピュータからLibrary.libraryファイルを外付けハードドライブに移動するだけです。以下、この操作をいくつかのステップに分けて説明します：

注意：外付けハードドライブにEagleソフトウェアをインストールする必要はありません。ライブラリを外付けハードドライブに配置するだけで十分です。

ステップ1：外付けハードドライブを接続する

Eagleライブラリの保存に使用したい外付けハードドライブをコンピュータに接続し、対応するドライブパスを開きます。

使用している外付けハードドライブが、使用中のコンピュータで「書き込み」機能を持っていることを確認してください。

ステップ2：現在のライブラリパスを見つける

Eagleの現在のライブラリパスを開きます。通常「.library」で終わるパスです。このパスが見つからない場合は、ソフトウェアメニュー＞「ライブラリ」で確認できます。

ステップ3：ライブラリを外付けハードドライブに移動する

Eagleライブラリを外付けハードドライブに移動します。ドラッグ&ドロップまたは切り取り/貼り付けが可能です。元のライブラリを保持したい場合は、コピー/貼り付けを使用してください。

ステップ4：ライブラリを再読み込みする（これは今後他のデバイスで読み込む際のステップでもあります）

Eagleソフトウェアに戻り、ソフトウェアメニュー「ライブラリ」＞「他のライブラリを読み込む」をクリックし、外付けハードドライブ上のライブラリパスを選択＞開く、で完了です！

「ポータブルハードドライブ」と同期

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